常磐線から22火-24木を振り返る

週末は茨城県3箇所を回ってのいばらく公演。その道中の常磐線車内にて書いています。窓の外には故郷・藤代の田んぼ、畑、家々、、、ベッドタウン藤代。

今週22火は連雀亭最後の高座でした。ネタは「居残り佐平次」にしました。卒業は心残りがないといえば嘘になります。まだ居残りたいなぁ、という気持ちも添えて、ブルゴーニュ風に。なんだかわかりません。希光兄さんが写真を撮ってくれたのでXから拝借してここに掲載します。肌着で着物を畳む市寿と心優しい先輩・希光兄。

23水曜日は週末のいばらくでやりたいネタを6席抜粋しておさらい。家で稽古です。捗りました。数年ぶりにかけるネタもあり楽しみです。

24木曜日は東向島の寺島浴場に寄ってから、志のぽん兄さんの墨亭・ひたち噺の公演に勉強にうかがいました。

茨城の偉人・長久保赤水を形にする兄さんは素晴らしい!

墨亭で私も会を再開します。

題して、

柳亭市寿・墨亭一字(いちじゅ)〜落語と書のライブ〜

インスタライブでやっている今週の一字を生ライブでやってみます!
11/12、12/10、R7 1/21、2/18、3/25、4/15(いずれも火曜日)。
19時開演、2000円
落語も二席しゃべります。

書道を交えることで噺にどんな変化が起こるか、神聖なる高座で心を込めて書きたいと思います。不安と期待が入り混じる胸中、とにかくやってみます。