11日 田園調布ひるま寄席
恒例のひるま寄席。この日は 「長短」。
腕のある先輩達に囲まれているので、甘える会。オチのないまくらを振っても司師匠が客席後方から突っ込んでくれるし、適当な発言をしても三朝師匠が高座で訂正してくれる。総括として辰乃助兄さんが噺の中で市寿をイジって回収してくれる。
12日 墨亭一字
この日は、「たらちね」 と「宿屋の富」。宿屋の富は約1年ぶり。たらちねをフルでやったのは前座の時以来??どちらも楽しくおしゃべり。
そして、新企画。お客様の前で字を書きました!
今月の一字はお客様からいただいたお題の中から「絆」。市寿との落語会での出会いからこの字としてくれました。感謝。
14日 りさらくご
ネタは「猿後家」。
最近覚えた噺だけどかける場所を選ぶためちょっと寝かせてた噺。自分の言葉に置き換わった箇所がしっくりきたのか楽しく出来た。
共演のお二人は新作落語派
入り組んだ構成で練られる新作落語、楽屋で聴いていても初見ゆえ新鮮に笑える!新作落語の魅力を新たに知ることが出来ました。
一方で古典落語と呼ばれる、江戸〜明治に漂うあの空気感。古典のそれが私は好きだ。江戸のフィーリングの魅力を再発見した夜でした。